【職場で使える英会話】同僚との交流を深めたい時に使える表現
2017年03月13日 11時21分
一緒にビジネスをする方とは、たとえ外国人同士でも親交を深め、お互いの人間性を知りたいものです。今回は、休憩時間などに、外国人のビジネスパートナーをお茶に誘うときに使うフレーズをご紹介します。
仕事の後よりも、ランチタイムや休憩時間を利用しよう
日本人は、仕事の後に同僚と飲みに行って、親交を深めたりすることが多いですが、外国人(特に欧米人)は「仕事は仕事」と割り切る人が多く、仕事が終わるとすぐに家に帰ってしまいます。
プライベートを非常に大事にする文化の人たちですので、「仕事の終わりにどこか行きませんか?」と誘うよりも、ランチタイムや休憩時間を利用して誘うように心がけましょう。
コーヒーを楽しみながら、コミュニケーションを図ろう!
外国人は、休憩時間にカフェでコーヒー片手に友達や同僚と談笑するのが大好きです。会社で会議をするのと違い、リラックスした雰囲気で話し合えるので、建設的な話し合いがしやすい、という利点もあるそうです。そこで、次のようなフレーズを使って、外国人のビジネスパートナーをコーヒーに誘ってみてはいかがですか?
Would you like to catch up over a cup of coffee?
コーヒーでも飲みながら、お話しませんか?
“Catch up”とは「追いつく」という意味がありますが、この場合は「集まって近況報告をする」という意味で使われます。また、
I have a catch-up meeting with my manager at 3pm.
午後3時にマネージャーと埋め合わせの会議があります
というふうに、「前回話し合えなかったことを埋め合わせるための集まり」という意味の名詞としても使うことができます。(その場合は、catch-upとハイフンをつけて表記することが多いようです)
“Catch up”はビジネスシーンだけではなく、友達と近況報告をしたいときなどにもよく使われる便利なフレーズです。ぜひこの機会に覚えてみてくださいね!