【職場で使える英会話】”think”ばかり使っていませんか?自分の考えを伝える時の表現

【職場で使える英会話】”think”ばかり使っていませんか?自分の考えを伝える時の表現

2017年06月12日 11時35分

日常英会話だけでなくビジネスシーンで、「そう思います」と自分の意思を伝えたいとき、よく”I think so.”と言っていませんか?

もちろんこれで間違いではありませんが、”think”はただ単に「思う」と言いたいときに使われる単語です。今回は、”think”の代わりに使える”assume”、”consider”、”suppose”をご紹介します。ビジネスシーンで使える表現のバリエーションを増やしましょう。

assume

“think”は一般的に「思う」という意味で使われるのに比べ、”assume”は「はっきりした根拠はないものの、多分こうであろう」という推測を表したいときに使われる単語です。

<例文>
It is wrong to assume that a small business does not make much money.
中小企業はあまり儲けないと推測するのは、間違っています。

「証拠はないけれど、何となくそう思う」と言いたいときに、”I think so.” の代わりに”I assume so.”と使うこともできます。


consider

“consider”は、”think”と比べ、よりじっくり、時間をかけて考慮するときに使われる単語です。

<例文>
Let us consider what can be done to avoid further confusion.
さらなる混乱を避けるために、何ができるか考慮しましょう。

 


suppose

“suppose”も、”think”同様、一般的な「思う」を表す単語ですが、あまり確信が持てないときに使います。ただし”assume”よりも確度があるイメージです。

<例文>
This new system will help us run our business smoothly, I suppose.
この新しいシステムは、私たちのビジネスを円滑に運営する助けとなるとは思います。

自分の意見を言った後に、”I suppose”と付け足すと、とても自然で、よりプロフェッショナルに聞こえるのでお勧めです。

一般的に「思う」という単語も、ニュアンスによって様々な単語に置き換えることができます。

少しずつ覚えて実践練習を積み、表現のバリエーションを増やしていきましょう。