ネイティブ講師のワンポイントレッスン【tip off】

ネイティブ講師のワンポイントレッスン【tip off】

2021年02月06日 10時00分

ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!

ネイティブ講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/

TODAY’S TOPIC

本日のネイティブ英語は「 tip off 」です 。

tip off 」は意図的に秘密の情報を与えることを意味します。

例としては、次のようなものがあります。

The police arrested the criminal based on a tip off it received from an unknown caller.
警察は、匿名の通報者から受けたタレコミに基づいて犯人を逮捕した。

その他、会話の中での使い方を紹介します。

Situation

Pat:  The man was arrested red handed. He was carrying 2 kgs of drugs.
   (あの男は現行犯で逮捕されたね。彼は2キロの麻薬を持っていたらしい。)

Sam:    He can’t deny the charges this time.  The drug was right in his bag.
   (それが彼のバックに入っていたなら容疑を否認することはできないね。)

Pat:  I wonder how did the police manage to find out.
   ( 警察はどうやって見つけたんだろう? )

Sam:   They were tipped off by another rival gangster in act of revenge.
(彼らは復讐のためにライバルのギャングに密告されたんだよ。 )

Pat: I see. He will remain behind bars for many years to come.
(なるほど。彼はこれから何年も獄中にいることになるだろう。)

”red handed””behind bars”はイディオムですので、次回のKerry先生のワンポイントレッスンで解説します。

TODAY’S NATIVE TUTOR

Kerry

Kerry先生

本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。