日本人講師のワンポイントレッスン【現在進行形で表す未来の予定】

日本人講師のワンポイントレッスン【現在進行形で表す未来の予定】

2021年02月18日 10時00分

日本人講師のワンポイントレッスンでは、外国人講師にはなかなか聞くことが難しい英文法や英語学習の質問について解説していきます。
解説を担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師です!

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本日の質問

Level A2 Business English Lesson 19では、I am having a meeting on Tuesday.が今日のフレーズに記載されています。
予定について話すとなると、私はまず、”be going to”が頭に浮かびます。
“be going to”が既に予定していたことについて話す際に用いられ、”will” はその場で決まったことについて話す際に用いられると認識しているのですが、現在進行形(I am having)との使い分けについて教えてください。
I am going to have a meeting on Tuesday. ではいけないでしょうか。

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解説

まず、be going towillの使い分けですが、認識の通りでよいと思います。

次に、現在進行形を使って予定について話すについて。
これも現場ではよくあります。I am having a meeting on Tuesday. まさにこんな感じです。

きちんと言葉にして説明するとすれば、現在進行形で表す未来表現は 次の2つのシチュエーションです。

  1. 予定+アレンジされた未来
    She is getting married next month.
  2. これからしようとしている近接未来
    I’m going to the supermarket. Are you coming with me?
    近接未来に使われる動詞は、go/come/have/get/leave 等。と覚えていれば大丈夫です。
    例:今(もう)、おいとまします:I’m leaving now.

本日の講師

Keiko Arita

Keiko先生

皆さん、とても元気でフレンドリーな英会話講師の有田圭子です。国家資格の英語の全国通訳案内士、ビジネス通訳者でもあります。学生さんから大人まで、初心者から上級者まで、どのレベルの方にも楽しく実になるクラスを提供します。私も英検1級、TOEIC960点取得の為にも一生懸命に英語の学習に励んだものです。英語ができると世界が広がりますよ!さぁ、私と一緒に楽しく英会話を学びましょう!