日本人講師のワンポイント【「よろしくお願いします!」はどう伝える?】
2021年05月06日 10時00分
日本人講師のワンポイントレッスンでは、外国人講師にはなかなか聞くことが難しい英文法や英語学習の質問について解説していきます。
解説を担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師です!
日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/
本日の講師
Keiko先生
Keiko先生は国家資格の英語の全国通訳案内士、ビジネス通訳者でもあります。
初心者から上級者まで、受講生のペースに合わせた
英会話レッスンの提供はもちろん、
Keiko先生も英語学習経験者として英検1級、
TOEIC960点取得経験がありますので、英語学習法のサポートもお任せください!
英語学習は継続も大切ですので、
Keiko先生は日々の学習のモチベーションも高めてくれる
エネルギッシュなレッスンを提供してくれます。
英語学習方法に悩んでいる方や自信をつけたい方は
Keiko先生のレッスンで英語上達の秘訣を聞いてみましょう!
英語で何という?「よろしくお願いします」「わかりました」など
英会話のレッスンの内容以外にも、色々なご質問を頂きます。
いつも日本語で話す簡単な言葉でも、意外と知らない、英語での伝え方をご紹介します。
英語で”よろしくお願いします”を伝えるには?
「レッスン開始に、『よろしくお願いします』と言いたいのですが、英語では何といえばいいですか?」
と生徒さんから聞かれることがあります。
とても良い質問ですね。この日本語に対してのこれ!という一つの英訳はなく、臨機応変にその場面に応じて英語にします。
例えば、私が通訳の仕事の初日に、この気持ちを英語で申し上げる時は、
Thank you very much for your cooperation in advance.
I’ll do my best!
こんな感じのことを申し上げます。
オンライン英会話レッスンの場合は、
Nice to meet you!
これ自体、”よろしくお願いします”の要素も含まれていますし、
もう少しアウトプットできる方ならば
I was looking forward to taking your lesson!
( あなたのレッスンを受けるのを楽しみにしておりました)
などと言えれば、バッチリです!
英語で”わかりました”を伝えるには?
「レッスン中に先生が説明されたことに『わかりました』と相づちを打ちたいのですが….」というご質問。
文字通りに言うには、
I understood what you said.
なのですが、これは、
Oh, I see. / Ok, got it. ( I got it の略)
と言えばよいでしょう。
私は、通訳中に色々な説明をした後にDid you get it? とクライアントさんには確認をとります。
そうすると、クライアントさんは、Yes, got it! と気持ちよくおっしゃってくださいます。
レッスン中の相槌の表現
「先生が話してくれたことに相づちは、どのようにとればよいですか」というご質問にお答えします。
それは、すばらしいですね!
Wow, that’s great.
それは、良かったですね。
Oh, good to you. I’m happy to hear that.
それは、お気の毒に。
I’m sad to hear that.
I’m sorry to hear that.( I feel sorry to hear that.)
うらやましいです。
Oh, I’m so jeaous!