ネイティブのワンポイント【「病欠の連絡をする」という意味のイディオム】
2022年04月23日 10時00分
ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!
ネイティブ講師の紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/
TODAY’S TOPIC
本日は“ call in sick ”という表現について学習しましょう。
社員が病気(真実でも嘘でも)で出席できないことを会社や学校に連絡するときによく使われる表現です。
例文:
Yuki called in sick today. She believes she may have caught the Corona virus during her daily commute. To make matters worse, she haven’t gotten any of the vaccines.
(ユキが今日、病欠の電話をしてきた。いつもと同じ通勤途中にコロナ・ウィルスに感染したらしい。さらに悪いことに、彼女は1度もワクチンも打っていない。)
SITUATION
Satoshi: Where is Kenta?
(ケンタはどこ?)
Yuri: He’s not coming today. He called in sick this morning.
(彼は今日来ません。今朝病欠の電話がかかってきました。)
Satoshi: Again! You are not kidding, are you? I saw him only yesterday, he was up and kicking. What’s going on?
(またか!冗談じゃないか?昨日彼に会ったばかりで、元気でピンピンしていたぞ。どうっているんだ?)
Yuri: Don’t ask me, I am just the messenger.
(私に聞かないでください、私はただお伝えしただけなので。)
Satoshi: This can’t be true, he probably made it up. Ask him to come and see me as soon as he returns tomorrow.
(そんなはずないぞ、たぶん彼の作り話だな。 明日来たらすぐに私に会いに来るように言ってくれ。)
TODAY’S NATIVE TUTOR
Kerry先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。