ネイティブのワンポイント【「欲張って食べきれない程欲しがる」と言いたい時】
2022年10月01日 10時00分
ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!
ネイティブ講師の紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/
TODAY’S TOPIC
本日は“eyes bigger than your stomach”というイディオムの使い方について解説します。
欲張りすぎてしまって食べきれないほどの食べ物を選んだり、買ったり、作ったりした時に使います。食欲が実際の食べられる量を超えてしまうことを表現するのに適しています。日本語でも「目が欲しい」や「目が食べたい」のような表現をすることがありますね。
SITUATION 1
Tom: I can’t eat anymore, I feel like my stomach’s going to explode.
(これ以上食べられない、胃が破裂しそうだ。)
Chris: Well ordering two pizzas was kind of daft, your eyes really are bigger than your stomach sometimes.
(うーんピザを2枚も頼むなんてちょっと馬鹿げてるよね、たまに欲張っちゃう時があるよね。)
Tom: I know, but they looked so good, and I was feeling hungry.
(そうなんだけど、すごく美味しそうだったし、お腹も空いていたから。)
SITUATION 2
Tom: I think my eyes were bigger than my stomach.
(欲張って注文しすぎたかもしれない。)
Chris: How much did you order?
(どれだけ頼んだの?)
Tom: Well, I hadn’t eaten anything since yesterday, so I ordered the family size bucket of chicken.
(えーっと、昨日から何も食べていなかったから、ファミリーサイズのチキンバケットを頼んでしまったよ。)
Chris: You thought you could eat a whole bucket, by yourself?
(1人でバケットサイズを全て食べられると思ったの?)
TODAY’S NATIVE TUTOR
Chris先生
英語講師歴10年以上のイギリス出身のChris先生。
初級、中級、上級、どのレベルの学習者へも指導経験が豊富です。
各教材のレッスンや目的に合わせたレッスンはもちろんのこと、特にフリートークを楽しみたい方にはお勧めです。
簡単な単語や文章を使って会話を楽しむ方法を知っているChris先生だから、フリートークに初めて挑戦する方や会話に自信がない方でも、楽しくレッスンが受講できます。