キッズ英会話講師のワンポイント “Sleepover”を楽しむ海外の子供たち
2024年06月17日 10時33分
キッズ英会話講師のワンポイントでは、子供向け英会話の心得や学習のヒント、海外の子育て文化などをお届けします。
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本日のポイント
お泊り会の事を英語でsleepoverと言います。
みなさんも、映画などで見られたことがあるかと思いますが、海外では子供たちは、赤ちゃんの時もしくは、日本で考えるよりはかなり小さな時から一人の部屋で寝始めます。
個人を尊重し、自分でできるという力を育てるのでしょうか。
一般的な日本の住居事情では難しいことではあると思います。
そのせいもあるのか、かなり小さな時からお友達の家に行きお泊り会をします。
私が一番小さい年齢の子たちを預かり、うちでのお泊り会をしたのが、末っ子が3歳の頃でした。
3人のお友達が来てくれました。
その子のお母さん方からはYou are brave!と言われましたが、大きな問題はなく時間は過ぎていきました。
3歳の女の子4人ですから、とても賑やかです。
さて、何をして遊ぶのでしょう?
明るい時間は、外で遊ぶことが多かったですね。
うちは庭にtrampoline(トランポリン),sandpit(sandbox)(砂場)、slide(滑り台)、swing(ブランコ)などがあったので遊具で遊んだり、犬と戯れたりしていました。
3歳でも女の子ですね、服を着替えてファッションショーが始まったり、お化粧をしあったり、あらゆるアクセサリーをつけまくったり、ものすごい姿になっている写真が今でも残っています。
暗くなると、映画を見たり、お菓子作りをすることもありました。
Sleepoverによって、各家庭の違いや食べ物の違いがわかったり、きっちりご挨拶が出来たり(多すぎない人数のお友達が集まると真似する傾向がある)良いこともあったと思います。中にはやんちゃな子もいますから、困ることもありますが。
Sleepoverすると、お友達との絆も深まるようですね。その後はよくBBFという言葉を聞きました。
ご存じですか?
BBFはBest Friend Foreverの略です。
懐かしい想い出でした。
この記事を担当した講師
キッズバイリンガル講師 Masako 先生
アフリカ、マレーシアに住んでいたことがあるMasako先生。
長年の海外生活で得た経験や知識が豊富です。
海外で小学校や幼稚園でのお仕事、ボランティアの経験もあり、お子さまに安心感を与えてくれる存在です。
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