【週1トライ】ワンポイントクイズvol.38『look とseeの違い』
2024年06月10日 1時22分
5/27(月)より『 すぐに使えるビジネス英会話 』が無料開放となり、その一部が「神シリーズ」のレッスンとして再構成されました。
「神シリーズ」 とは、 絶対にマスターしておきたい12個の超基本動詞「神動詞」と 厳選された10個の超基本前置詞「神前置詞」で構成される教材です。
「神動詞」や「神前置詞」は様々なシチュエーションで使い回しができるので汎用度が高く、ネイティブの日常会話でも頻繁に使われます。
ワンポイントクイズでは、これらの理解を深めて、限られた単語でも日常会話に困らない英語力を身につけることを目指していきます!
問題
以下の空欄に入る動詞を考えてみましょう。
I (______) at it over and over again, but didn’t(______)anything.
何度も何度も見ましたが、何も見えませんでした。
正解はこちら
正解は
I looked at it over and over again, but didn’t see anything.
何度も何度も見ましたが、何も見えませんでした。
look のコアは「視線を向ける」というものです。
lookは「視線を向ける」という点が肝腎だから、視線の向ける方向(先) を示す前置詞や副詞 が必要となります。
lookと結びつくのは at だけでなく {up, down, forward, backward, through, into, around} なども可能です。
一方、 seeのコアは「視覚器官が働き、何かを視野にとらえる」というものです。
seeのコアにはとの 2 つの要素が含まれていますが、それは名詞形の sight に「視力」と「景色」の 2 つの意味があることを考えると分かりやすいです。
「生まれたばかりの赤ん坊は目が見えない」に重点を置きつつ、
Just born babies still don’t see.
と表現することができます。
それに対して、「暗闇で 何も見えない」という状況では、視覚器官が正常に機能していることを前提にしつつ、
I can’t see anything in this darkness. と表現されます。
神シリーズをもっと詳しく!
簡単な単語で上手に会話ができるようになりたい方に向けて、ネイティブがよく使う動詞と前置詞の中から特に重要な『神動詞』と『神前置詞』を選びました。
“超”基本の単語だけど、意外な使い方があったり、自分の口からは出てこないかも!的な使い方があったりします。
これらをマスターすることで、限られた単語数でも多くのことを表現でき、日常会話に困らない英語力を身につけることができます。
英語ライティング課題に挑戦しませんか?
メールライティングは、トピック全9種をSET A~Cに3トピックずつ分けて販売しています。
課題を提出すると添削された文章が返却されます。
トピックはオンライン英会話教材のビジネス英会話中上級Lesson42~50を基にしてます。
詳しく見る>>
自由課題では、日記やオンライン英会話レッスンの感想やまとめ、ニュースの要約など自由なテーマで課題を提出できます。詳しく見る>>
今週も元気に過ごしましょう!
See you next week!