日本のコンビニは24時間営業で便利なだけでなく、様々な商品やサービスが揃っているため、外国人観光客にも大変人気があります。
また、コンビニで見かける日本独自の食品や飲料、おにぎりやおでんなどの軽食も、外国人にとって興味深いものです。
このページでは、そんなコンビニの接客で使える英会話教材を紹介しています。
そもそも「コンビニ」は英語で何と言う?
「コンビニ」は、「コンビニエンスストア」の略称ですが、英語でもそのまま”convenience store”です。
”convenience”は「便利な」、”store”は「店」という意味で、「便利な店」はまさにコンビニを表していますね。
ちなみに、大手のセブン-イレブンやローソンはアメリカ発祥で、ファミリーマートは日本発祥のコンビニエンスストアです。
このページでは、そんなコンビニの接客で使える英会話教材を紹介しています。
単語 | 英語表現 |
菓子パン | sweet bread |
野菜スティック | vegetable sticks |
セルフレジ | self-checkout |
レジ袋 | plastic bags |
バーコード | barcode |
コンビニでの接客基本フレーズ
コンビニで接客をする際の基本フレーズを紹介します。
食品を購入するお客様に確認する
Would you like a spoon? スプーンはいりますか。
Would you like it heated up? あたためますか。
「Would you like a spoon?」は、お客様がスープやデザートなどの食品を購入した際に使える定番フレーズです。
例えば、レジのお会計のタイミングで「Would you like a spoon?(スプーンはいりますか?)」「Yes, please(はい、お願いします)」のように尋ねます。 また、「Would you like it heated up?」も、お弁当や冷たい食品を購入し、それを温めてほしいかどうかを確認する際に使えるフレーズです。
対話例
店員
Would you like a spoon?
(スプーンはいりますか?)
No, thank you.
(いいえ、大丈夫です。)
お客様
店員
Would you like it heated up?
(あたためますか?)
Yes, please.
(はい、お願いします。)
お客様
レジで支払方法を説明する
Please touch the panel. パネルをタッチしてください。
Please put the money in little by little. お金は少しずつ入れてください。
「Please touch the panel.」は、レジで支払いを行う際に自動精算機を操作してもらうように指示する際に使用します。「Please put the money in little by little.」は、お客様が自動精算機やレジで支払いをする際に、硬貨を一度に大量に入れるのではなく、少しずつ入れるように指示するフレーズです。
対話例
店員
Please touch the panel.
(パネルをタッチしてください。)
Okay. Like this?
(分かりました。こんな感じですか?)
お客様
店員
Please put the money in little by little..
(お金は少しずつ入れてください。)
Got it.
(分かりました。)
お客様
商品の取り扱いがないこと伝える
We don’t carry that. 取り扱っていません。
They sell it at the store over there. あちらのお店で売っています。
「We don’t carry that.」は、お客様が探している商品が在庫切れの場合だけでなく、そもそもお店で取り扱っていない商品の場合にも使用できます。「They sell it at the store over there.」は、お客様が探している商品を他店舗や近くのお店で取り扱っていることを知っている場合に使用できます。
対話例
お客様
Excuse me, do you sell organic soy milk here?
(すみません、こちらではオーガニックの豆乳を販売していますか?)
I’m sorry, but we don’t carry that.
(申し訳ございませんが、取り扱っていません。)
お客様
お客様
Oh, I see. Do you happen to know where I can find it?
(そうですか。それならどこで見つけられるか知っていますか?)
They sell it at the store over there.
(それなら、あちらのお店で売っています。)
お客様
コンビニの接客で使える英語テキストはこちら
No. | レッスンターゲット |
---|---|
1 | いらっしゃいませ。 |
2 | 現金ですか、クレジットカードですか。 |
3 | レジ袋は要りますか。 |
4 | こちらへどうぞ。 |
5 | 後ろ側通ります。失礼します。 |
6 | Review 1~5 |
7 | 確認します。 |
8 | パネルをタッチしてください。 |
9 | いってらっしゃいませ! |
10 | 取り扱っていません。 |
11 | あちらです。 |
12 | Review 6~12 |
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こんな方におすすめ
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レッスン1から順番に受講することがおすすめです。
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講師からのフィードバックをもとに、レッスン終了後はしっかりと復習を行いましょう。全12レッスンの中には、途中と最後に振り返りのレビューレッスンも含まれています。これまでに学んだフレーズを再確認し、知識が確実に定着しているかを確認しましょう。
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▼テキスト例
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