中学生もオンライン英会話が必要!?
2020年09月11日 10時00分
オンライン英会話の中には中学生向けのものもあり、英語の授業の予習・復習としても役立てることができます。急速に進むグローバル化に伴い、中学生に求められる英語力も高くなっています。現段階では英語を使う仕事は一部の業種や職種に限られているものの、将来的にはより多くの場面で英語力が求められるようになることが想定されます。そのため、中学生の段階からオンライン英会話を活用するなどして基礎的な英語力を養っていきましょう。
中学生にオンライン英会話ってどうなの?
中学生が英語を学ぶ際には、学校の授業や学習塾の他に、通学型の英会話スクールやオンライン英会話が挙げられます。他の教科も学びたい場合などには学習塾が役立ちますが、もし「英語だけを学びたい」、「学習塾で学ぶだけでなく、もっと英語を学びたい」あるいは「特に文法などよりも実際にコミュニケーションに必要なスキルを磨きたい」という場合には通学型の英会話スクールやオンライン英会話がおすすめです。どちらにも良さがあり、どちらを選ぶべきかは人によって異なるかと思いますが、選ぶ際の基準として中学生がオンライン英会話を活用する場合のメリット・デメリットをご紹介します。
中学生がオンライン英会話で学ぶメリット
中学生の英語学習において、オンライン英会話を活用することのメリットとして以下の3つが挙げられます。
- 料金の安さ
- 毎日英語に触れられる
- 夜道を歩く心配もない
料金の安さ
まずは「レッスン料金の安さ」がメリットとして挙げられます。通学型の英会話スクールの場合には教室やプランによっても異なりますが1ヶ月10,000円超で、週1回のレッスンとなります。一方、オンライン英会話の場合には毎日25分のレッスンを受けられて1ヶ月6,000円~7,000円ほどです。 通学型と比較すると、オンライン英会話は圧倒的に、料金面での強みがあります。
毎日英語に触れられる
上記でお伝えしたように、オンライン英会話の場合には毎日レッスンを受けられる一方、通学型の英会話スクールは基本的に週に1回のレッスンとなります。英語の勉強では、英語に接する機会を増やすことも重要です。そのため、毎日レッスンを受けられるオンライン英会話の活用をおすすめします。
夜道を歩く心配もない
学習塾や通学型の英会話スクールで授業・レッスンを受ける場合には、夜遅くに帰宅することもあり、安全面で不安に感じるのではないでしょうか。
オンライン英会話なら自宅からレッスンを受けられるため、夜にレッスンを受講する場合であっても安心です。
また、学習塾や通学型の英会話スクールの場合には、毎回送り迎えをする親御さんもいらっしゃいますが、オンライン英会話なら送迎は不要です。親御さんにとって、送迎しなくて済むのは時間や労力的に楽になりますね。
中学生がオンライン英会話で学ぶデメリット
オンライン英会話には様々なメリットがありますが、デメリットもあります。それは、授業や学習塾などで忙しくなり、オンライン英会話のレッスンを受けられなくなる可能性があることです。特に学校のテストが近くなると、オンライン英会話のレッスンを受けるよりもテスト勉強を優先させることもあるでしょう。留学のために、あるいは英語試験のスピーキング対策などのために、オンライン英会話を活用する方もいますが、学校のテストでは授業で習った範囲のリスニングやリーディングの能力を測られることが多いです。そのため、差し迫ったテストの勉強を優先させてレッスンをお休みすることもあるでしょう。
レッスンをお休みした場合、オンライン英会話だと振替ができないことも少なくありません。しかし、産経オンライン英会話Plusはコイン制となっているため、レッスンをお休みした分は学校のテストを終えたタイミングで役立てられる魅力があります。詳しくは「産経オンライン英会話Plusの料金」をご参照ください。
また、中学3年生になると高校受験のためにしばらくオンライン英会話のレッスンを受けられなくなる場合もあるでしょう。産経オンライン英会話Plusなら、そうした場合にサブアカウントを活用することができます。サブアカウントを作成して、ご家族にコインを分けることもできるので、受験の間はご両親やご兄弟がオンライン英会話のレッスンを受けることもできるのです。詳細は「産経オンライン英会話Plusのサブアカウントについて」をご覧ください。
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徹底比較!オンライン英会話とスクール英会話はどっちがいい?
中学生向けオンライン英会話を選ぶときのポイントとは?
オンライン英会話にも複数の種類があり、どれにすれば良いか悩みますよね。そんな時には以下の2つに注目してみましょう。
(1)中学生向けのレッスンが提供されているか
まず注目したいのが、中学生向けのレッスンがあるかどうかです。英語に慣れていない方は特に、フリートークで簡単な会話をするとなっても何を話したら良いか迷ってしまい、自己紹介をして次の話題が見つからないという状況に陥ってしまうのではないでしょうか?大人もそうですが、中学生の場合にも同じことが言えます。それでは英会話の勉強になりませんよね。
では、どうするのか…、フリートークではなく、テキストを活用する方法があります。テキストを読む講師の発音を真似してリピートしたり、習った表現や英単語を使って会話をしたりして学ぶことができます。そして、そのテキストが中学で習う内容のものであれば、学校で習う英語の予習・復習ができます。学習する単元を繰り返し勉強することで、習った部分の知識を定着させることができるでしょう。
(2)発音についても教えてもらえるか
オンライン英会話の場合、講師が受講生に嫌われないために優しく接し、発音の些細な違い(LとRの発音の違いなど)は指摘してくれないことも少なくありません。しかし、このLとRなどの発音は実際に外国人と英語で話すに当たっては非常に重要な要素となります。
私たちには少しの違いに感じるかもしれませんが、英語圏の外国人にとっては発音が少し違うだけで聞き取れなくなってしまうのです。つまり、あなたがLとRなどの発音を使い分けられないと、あなたの話す英語が外国人に通じないということです。コミュニケーションを取るうえで非常に重要となる発音の違いを教えてもらえるかどうかもオンライン英会話を選ぶポイントとなります。
産経オンライン英会話Plusが中学生におすすめ!
以下の理由から、産経オンライン英会話Plusを中学生におすすめしています。
学校教科書に準拠しているから自分のレベル・得意不得意に合わせて学べる!
産経オンライン英会話Plusでは、中学校での英語学習に合わせて学んでいけるよう、学校教科書準拠のテキストをご用意しております。中学校1年次に習う内容から、3年次で習う内容まで網羅しています。もちろん最初から順番に学ぶ必要はなく、英語が得意な場合には中学1年生でも2年次や3年次の内容をレッスンで習うことができます。逆に英語が苦手な場合には、すでに学校で習った内容を何度も繰り返して復習することも可能です。自分の苦手な単元を重点的に勉強し、基礎的な英語力を固めていきましょう。
正しい発音を学べる!
発音に関してもしっかりとしたサポートをします。産経オンライン英会話Plusの学校教科書準拠ではフォニックス学習といって、アルファベットのつづりと発音の間の法則を学び、正しい発音で英語を読めるようになるための学習法を採用しています。フォニックス学習をすることで、初めて見た英単語でも正しく発音できますし、リスニングした英単語を正しく発音することもできます。正しい発音を把握できるようになれば、高校や大学、その先での英語活動を、より高いレベルで行えるようになるでしょう。
家族でお得に使える!
毎日レッスンを受けられますが、「部活が忙しくて」「中間テスト期末テストの勉強をしないといけなくて」などと、レッスンを受けられない時期もあります。少しもったいない気がしますよね。
「代わりに私がレッスンを受けたいな…」そんな方のために、産経オンライン英会話Plusは家族でアカウントをシェアできるようにしました!
中学生のお子様がレッスンを受けられない時期には家族が代わりに受講する、もっとレッスンを受講したい時期は家族からコインを分けてもらうなどのように流動的に対応でき、無駄なくレッスンをご受講いただけます 。
中学校での英語学習を支え、発音の違いも学習できる産経オンライン英会話Plus。少し興味が湧いてきませんか?
ただ、中には「オンライン英会話にちょっと興味はあるけれど、なかなか踏み出せない…」、「料金の安いのは魅力的だけど実際どうなの?少し抵抗がある…」と感じる方もいるでしょう。
そう考えている方のために、産経オンライン英会話Plusでは、無料体験レッスンをご用意しています。まずは試しにレッスンを受けてみませんか?
無料体験は、「お名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力するだけで、登録が完了します。無料体験期間が過ぎると自動的に課金されることはありませんので、安心してレッスンを体験していただけます。
中学生に求められる英語力は高くなっている?
中学生に求められる英語力は、高くなりつつあります。それには急速にグローバル化が進んでいることが影響しています。インターネット技術の進歩によって海外とのコミュニケーションがより簡単・便利にできるようになってきている等の理由から、グローバル化が急速に進んでいます。現在、英語力が必要となる仕事は一部の業種や職種に限られていますが、将来的には今以上に多くの業種や職種において英語力が求められることが想定できます。そのため、外国語教育については、より一層力を入れていく必要があると考えられています。
そこで、文部科学省が学習指導要領を改訂し、小学校・中学校・高校で学ぶ英語の内容が難しくなりました。具体的には、例えば小学校高学年(5・6年)の段階ではこれまでは「外国語活動」として週に1回の授業が行われていましたが、2020年度以降は「外国語」という教科になり、週に2回の授業が行われるようになります。小学校で学ぶ内容が増えることで、中学校や高校の英語教育にも変化が起こります。
中学校においては例えば、これまで中学校で習得すべき英単語数は1,200語程度としていましたが、2021年度以降は1,600語~1,800語程度となります。授業の内容も少し難しくなり、これまでは高校で習っていた「現在完了進行形」や「仮定法」などは中学校の英語の授業で習います。さらに、最も大きな変化と言えるのが、授業は基本的に英語で行うようになったことです。教師が教える時、生徒が質問に答える時などには、日本語ではなく英語を使って行う、いわゆるオールイングリッシュが採用されています。
今回は、中学生にオンライン英会話利用をおすすめする理由をご紹介しました。
料金が安く、毎日英語に触れられるオンライン英会話。産経オンライン英会話Plusであればアカウントを家族とシェアできるため、さらに無駄なくお得にレッスン受講が可能になります。また、学校の教科書に準拠したテキストを使っているため、授業の予習復習としてオンライン英会話をご活用いただけます。
少しでもご興味があれば、ぜひ一度無料レッスンを体験ください。
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